梅雨。ですが、私の鬱は明けました!

皆さま お変わりございませんか? 桜の季節から、ふた月余りもご無沙汰していました。コメントをいただいてもお返事もできずに失礼しました。はや6月。梅雨に入って、辺りの景色は湿っぽく鬱陶しいのですが、私の気分はとても明るくなりました。精神科のかかりつけ医や睡眠障害の専門医のおかげで、半年ほども続いた長いうつ症状もようやく終焉。「気分障害」ですから、治ってみると、あの暗い霧の世界、焦りと不安に翻弄されていた日々は何だったのだろう?と、実感のない記憶の世界になってしまいます。おそらく、一番、治療効果があったのは、毎晩11時半に寝て、規則正しく8時間の睡眠を取ったことです。それまで、10年以上も2~3時就寝でしたから。鬱になってからは早朝に目が覚めて3~4時間しか眠れていませんでした。ぐっすり眠れるのがこんなに気持ちの良いものとは知りませんでした。大学の隣にある修猷館高校の塀沿いの並木道。若葉が雨に濡れている様子がとてもきれいです。若葉に感動するってこんなにウキウキと嬉しいことなのですね。修猷館高校の卒業生の皆さん。これは懐かしい記憶を呼び覚ます写真ではありませんか?

   

そうだ。大学の後輩、香川うどんに見せてあげようと思って写した、学食ランチ「和定食」の写真もアップしておきます。小ライスなので420円。昔の学食に比べると、建物もランチの内容もおしゃれな感じ。ものすごく美味しいとは言えませんが、安いし量がたっぷりあるし、栄養バランスも良いので、学生だけでなくご近所の子連れのママたちにも人気のようですよ。私は、昼下がりの、静かになった学食で、ひとりゆっくり遅めのランチを取るのが好きです。

梅雨。ですが、私の鬱は明けました!」への4件のフィードバック

  1. お二人の学生時代の話題に立ち入ることは出来ませんが、波多江さまの鬱が治癒した爽快感には大いに喜びを感じたいとおもいます。季節はあいにく梅雨ですが目に映る木々の緑が何よりも美しく感じられる感覚はわかるような気がします。
    波多江さまのブログがまた読めると思うと千葉のど田舎の住人はひとりほくそ笑んでいます。
    鬱からの解放、おめでとうございます。

    • 北北西の風さま

      ありがとうございます。おかげさまで、周りの景色を愛でる余裕が出てきました。
      ここ数日は、雨に洗われた目の覚めるような青空を見上げたり、
      その空の色に染まったようなアジサイに見入ったりして楽しく過ごしています。
      今日は、朝からラッキョウ漬けを2種類作りました。充実した一日でした。
      北北西の風さまも、どうぞ機嫌良くお過ごしください。

  2. 気持ちが良い方向に上向いて来られて、良かったです。西南の学食、一度行ってみたいですね。先日東京へ行きました。私たちが学生の頃通い詰めた「エルベ」の話で徳野さんと超盛り上がりました。五月の良く晴れた一日、鎌倉と葉山へ。神奈川近代美術館のレストランから見た湘南の光に満ちた海が心に染み入りました。

    • 東京で徳野さんと楽しく過ごせて良かったですね。学生時代の喫茶店。私たち上級生は西新町商店街の角にあったボンコアンでクリームソーダをちびちび楽しむか、大通りに面した千鳥屋の二階でおろし大根餅を食べておしゃべりしていました。香川うどんや徳野さんたちは、贅沢にも新天町の、あの高級なエルベでたむろしていたのですね。ドイツ風のこってりしたケーキとウィンナーコーヒー。あそこはあまり学生はいなかったんじゃない?
      学生時代からずっと仲良く付き合っている友人がいるって幸せなことですね。

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