久しぶりに穏やかな秋晴れの昼下がりです。散歩の途中、立ち寄った野菜屋で立派な渋柿を見つけました。連れ合いが「干し柿を作ろう」と言います。干し柿は美味しいのですが、何しろ甘過ぎて、みるみる血糖値が上昇します。でも、軒下にきれいに剥いた柿が吊るされた風景は大好き。連れ合いが制作責任者になってくれるというので、私は老猫メロンと一緒に、陽が西に傾く中、デッキで干し柿作りを見学しています。なかなか見事な仕上がり!
野菜屋さんによれば、吊るしたら3週間は手で触ってはいけないとのこと。雑菌がついて黒くなったりカビが生えたりするのだそうです。柔らかくするために途中で揉んだりするのは間違いなのだそうですよ。知らんかった。
柿が横一線ではなく上下にずらして干されているのがいいですね。
吊るしてある柿が音楽の音符のようです。
この通りに演奏すれば童謡が聞こえてくるかな。
北北西の風さま
柿同士が触れると傷んだり腐ったりする原因になるらしいです。
こうして、ずらして吊るすと、風で揺れてもぶつかりませんからね。
干し柿は結構デリケートなものらしいですよ。
楽しみですね。
渋柿を干したらあんなに甘くなるからくりが
わかりません。
しかし、大好きです。
三週間は触っていけないとは知りませんでした。
香川うどん さま
干し柿って、なんであんなに高価のかな?
渋柿を剥いて吊るすだけなのにね~、
と思っていましたが、やってみると、とても気を遣うし
手間ひまかかるものなので当然かも。