毎年この季節、干し柿を作ります。野菜屋の店先で赤いネットに入っているトンガリ柿の大きな袋。あれを2個ほど買って帰り、クルクル皮を剥いて紐で結え、軒下に吊るします。50個は作りますかね。
今年はご近所から頂いた丸い渋柿で作ってみました。70個あります。ドライフルーツは糖度が高いので、血糖値を見ながら少しずつ食べます。冷凍しておくと、1年経っても大丈夫。去年のトンガリ柿を昨日食べたら、柔らかくてとても美味しかったです。冷凍しても、カチカチにはなりません。今年の分も、上手くできたら知り合いにお裾分けして、残ったら冷凍しておこうっと。
明日はクリスマス。
クリスマスキャロル「きよしこの夜」は
とても美しく、親しみやすい旋律ですね。
曲の誕生には、好きな逸話があります。
ご紹介させて下さい。
クリスマス・イヴ前日に
ネズミが教会のオルガンのふいごを
かじってしまい、オルガンが使えなくなった
ため、大あわてで、ギター伴奏できる曲が
作曲されたというものです。
200年ほど前のお話です。
てふてふ さま
「きよしこの夜」にそんな逸話があるとは知りませんでした。
そういえば、パイプオルガンより、ギター爪弾いて口ずさむのに向いた優しいメロディですね。
賛美歌や唱歌は文語調の歌詞が多いので、子供の頃は理解出来ずに、勝手なイメージを作っていました。
息子も「もろびとこぞりて」を「モロビとコゾリで」と思い込んでいたようです。
カトリックの幼稚園に通っていたのでクリスマスキャロルの練習があったのですが、
「グリとグラ」みたいな2人組の「モロビ」と「コゾリ」がイエスさまの誕生をお祝いする歌と思っていたとか。
モ〜ロ〜ビとーーっ
コッゾ〜リ〜でーーっ
むっか〜〜えま〜つ〜れーーーー
愉快で優しいお話ですね。
メリークリスマス
私も干し柿が好きで、以前はうちで作っていましたが、ここ数年はやめています。私もちょうど良い柔らかさになったところで一個づつ冷凍して食べていたんですが、やはりあるとつい食べ過ぎてしまいます。
でも、今年は少し作ってみようかな?
私も今年初めて作りました。丸い渋柿です。道の駅で買いました。そこで、つるした後焼酎を霧吹きで吹きかけておくとカビがしないよと教わり、そうしました。酢の熱湯というやり方もあるんですね。