
蝶の幼虫だと思って、大事なクチナシを食べさせたのですが、お尻に角があるのは蛾の幼虫だと知ってがっかり。蛾は苦手です。バリバリ食べて黒いフンを撒き散らし、食べ尽くすと、お礼も言わずどこかへ消えてしまいました。「厚かましくない?」と腹を立てた私ですが、これが蝶々なら許せると思うところが我ながら差別的です。蝶だろうと蛾だろうと、はらぺこなのがあおむしです。

前後2対に肢を揃え、新体操のリボンのような太い糸を繰り出すところが、コガネグモの特徴らしいです。それにしても、顔が妖怪のようで怖い💦 網を壊さないように気をつけています。

糖尿病の治療が変わって、日に3種類の注射を打つようになってから、食欲が落ち体重も減り、ずーっと鬱々と過ごしていました。でも、庭の昆虫たちはしっかり食べて生きています。見ているだけで元気になります。