昨日、近所の友人とささやかな桜見物に出かけました。うちから地下鉄で数駅の、中村学園大学の構内の桜です。本数は少ないのですが、大学の建物越しに見える景色が素敵なのです。ハードな がん治療後の後遺症に悩む友人と、糖尿病がパッとしない私。今年も桜が見られて良かったと、それぞれ心の中で思いながら、満開の桜を眺めたことでした。
中村学園は栄養や調理で知られた学校なので、学食にも力を入れています。地域の人たちに開放された学食のランチは美味しくて栄養のバランスがよく、あっという間に売り切れてしまいます。
ちょっと遅く着いてしまった私達。ランチにはありつけず、カレーを食べておしゃべりを楽しみました。桜の季節は毎年、鬱っぽい気分で迎えますが、桜そのものに、日本人の気持ちの深いところをそっと揺さぶる憂いがまとわりついているのでしょうか。
今月15日から19日まで、東京に行って来ます。一番の目的は母の妹、つまり叔母さんの三回忌です。あと、高校の友達や大学の友人にも会って来ます。徳野さん宅には一泊するとになりました。鎌倉の金沢街道と、葉山の神奈川県立近代美術館に行く予定です。
高校の友人とは、千葉方面を楽しんできます。成田山新勝寺に行きます。小湊鉄道に乗って養老の滝にも行こうと思います。
こちらは逆に5月25日から福岡に行って27日に千葉に戻りました。 往復とも成田第3ターミナルから板付へLCCでしたが2時間の旅、古希の身にもそれほど苦痛ではありませんでした。 古希ということで中学、仕事の仲間と同窓会をハシゴしましたが、一番うれしかったのは清川で産婦人科を営む父の同級生ご夫妻にご挨拶できたこと。 95歳になられた先生、院長は息子さんに譲られて久しく、息子さん、お孫さんたちが全員医学博士号を取得したとうれしそうでした。 自身の世代が段々少なくなる時期に、父母の代のお元気な方々にお会いして自分も頑張らなくてはと感じました。
ちょっとバタバタしていて久しぶりに開いたら更新されていて、”北北西の風”氏と同様大変嬉しく思いました。
私も3月28日東京王子の飛鳥山公園で満開の桜を満喫しました。
一緒に歩いた友人とは毎年観桜の散歩をしているのですが、 昨年は奥様の病気で今回は2年ぶりの再会。 仲間が殆ど古希を迎え、最後の60最台を過ごす今年、友との再会はあと何回と数えるようになりました。 一日一日を大切に、今年も満開の桜を観れた事に感謝しています。
お久しぶりです。最近、更新が滞っていてごめんなさい。
私も6月に古希を迎えるのですが、
このところメンタル不調で、ウツウツとしており、
めでたいとか、祝おうという気分にはなれません。
老いの入り口で、「入りたくない!」と、
無益な抵抗をしているような感じです。
達観とは程遠い心境。
ジイジさんは、健やかに老いて行けそうですか?
”健やかに老いて行けそうですか?”の質問考え込んでしまいました…。 今年10月に一般教養クラス47名の古希クラス会を計画し、消息を調査しているのですが、消息判明者32名、途中転出者2名、不明者7名、更に”先に旅立った級友が6名”と12.7%をを占めることに愕然としています。
”健やかでなくてもいい、美しく齢をとらなくてもいい” 、”老醜をさらした偏屈じじいでもいい”、あるがままでいいから70歳を迎えたいと感じる今日この頃です。
日本中かなりファンは多いと思いますよ。更新を楽しみにしている人々がどれだけいるかわかりません。無理せずにまた更新お願いします。
波多江さまの文章表現が心地よくて毎日のようにブログを開いていまが偶然本日更新されていてラッキー!!という気分です。
今頃の季節は街の様相が一変して身も心も落ち着かなくなります。
桜を中心に一斉にいろいろな花が開花します。
ただどこに行っても人が多いのが難儀ですなぁ。
北北西の風さま お久しぶりです。ブログの更新を喜んでいただき嬉しい限りです。最近は語彙が貧しくなり、適切な表現を思いつかないので、文章を書くのが億劫になっていました。元々遅筆なタイプなのですが、加齢のせいか、ちょっとした文章を書くのにも時間がかかって仕方がないのです。書いては消し、書いては消し・・。でも、待っていてくださる方々がいると思えば、いっちょ書いてみようか、という気になりますね。