ネックスピーカーは優れもの
最近、聴こえが悪くなって、テレビの音や人の声(特に家族の)が聴き取り難く困っていました。若い頃に左耳の「突発性難聴」を患い、すぐに治療をしたのですが中度の難聴が残ってしまいました。右耳が良く聴こえていたのでカバーできていたのですが、「歳を取って老人性難聴になったら補聴器🦻がいるだろうな」と予想はしていました。その時期がそろそろやって来たようです。
ステイホームの日々、夫はよくテレビの前に座っています。私はこれまでテレビはあまり見なかったのですが、暇になり、一緒にテレビの前に座る時間が増えると聴力の差が問題になります。耳の良い夫に合わせると私が聴こえず、私に合わせると大きすぎて夫がうるさい。この問題を一挙に解決したのが、首かけ式の集音器でした。
古くなったテレビを買い替えるために出かけた家電量販店。テレビ売り場に置いてあったsound-partnerの箱を見つけて、「これよ。これ!」とビビッと来ました。テレビは50インチの置き型。10年前に買ったこれまでの40インチのものに比べるとすごく鮮明です。
家の居間に設置し、Bluetoothを設定。ネックスピーカーを充電して首にかけると、まあ、なんということでしょう。耳元からはっきりとテレビの音声が聞こえます。テレビから10mくらい離れた所に居ても大丈夫です。同じ音量で明瞭に。
というわけで、良く聴こえる快適さを味わいつつ、テレビを見ている時間が増えました。首にかけていることを忘れるくらい軽いです。ちなみに、私が好む番組は、ニュースとドキュメンタリー番組、古い映画。BSの「イタリアの小さな村」や、所ジョージさんの「ポツンと一軒家」も面白いです。
BS日テレの『小さな村の物語 イタリア』私達も見ています。
確か子供達が巣立つ前から見ていたので初回放送を調べたら2007年10月7日なんですね。
まだ東日本大震災/FUKUSHIMAのNuclear Meltdownの前から放送されているのですね。
イタリアも日本と同じく第二次世界大戦んの敗戦国でかつ火山国。
でもこの番組を見るたびにイタリア人の勁さと明るさを感じます。
こんなに便利なものがあるのですね。うちも夫が耳が遠くなって、テレビを大音量で見るようになりました。ススメてみます。
NHKのドキュメント72や100分で名著などを見てます。後美術番組の日曜美術館、ぶらぶら美術博物館、美の巨人も面白いです。
50型のテレビ。
しかも音がクリアとはいいですね。
聴覚はとても大切で悪くなると認知症を併発する恐れもあるそうです。
悪くなってきたら補聴器も必要不可欠のものでしょう。
テレビは大好きで一日に5~6時間以上見ます。ちょっと見すぎです。
波多江さまと同じニュース・ドキュメントなどが好きですが就寝が9時のため見たい番組は録画して翌日見ます。
深刻な社会問題の場面が急にかわいいペットの話題に切り替わったりします。
じっくりと考える時間がありません。
『テレビを見るとバカになる!』
と言った評論家が昔いました。
かなり納得します。